徳島県海部郡海陽町平井

2018年03月10日


日本の滝百選に戻る

Road Map :R195から酷道であるR193を南下して県道148号線に入る。
Route Map:滝巡り遊歩道手前で左岸に渡り、川沿いに上流側に行く。
日本の滝百選』  上流には多くの滝が流れ落ちているが、今回は前回見逃した轟大滝のみを滝見する。
じゃらんnetのHPから
海部川上流に大小たくさんの滝があることから轟九十九滝と呼ばれるスポット。
日本の滝百選にも選定。最大の本滝は落差を測ってはいけないという伝説があり、
それが一層神秘性を感じさせる。本滝上流では8つの滝を巡る「轟九十九滝めぐ
り」を整備。二重滝や丸渕滝など豪壮な本滝とは違った美しさを楽しめる。
ごうごうと水音を轟かす九十九の名瀑を巡ろう

轟九十九滝
  前回は滝巡り遊歩道を歩けば全ての滝が見られるものと思い込み、本滝も見たつもりで移動してしまったが、ネットで写真を見て ”本滝”を見ていないに気付いた。 雨降り後にリベンジで再訪してみたが、水量が多過ぎて綺麗な写真が撮れず、残念な結果になってしまった。
  今日は日帰りで予定が詰まっているので、上流の滝見は割愛した。
'18年度の四国遠征
  轟九十九滝 → 室戸岬龍河洞大荒の滝轟の滝
〔077〕轟九十九滝 (落差58m)
”轟九十九滝”は '15年11月に訪れており、滝見遊歩道を歩き、最後の鍋割の滝まで行ったので、これで日本の滝百選に入っている ”轟大滝”を見たつもりになっていたが、帰宅後調べて見ると ”轟大滝”だけは左岸側からしか見ることが出来ず、滝見遊歩道沿いからは見られないことが判った。
前回はそうとは知らずに橋を渡って轟神社には行ったが上流側に歩くことがなかったので気が付かなかった大失態であった。
散策時間:22分
とどろききゅうじゅうきゅうたき
県道148号線の終点が滝巡りの駐車場となる。
前回と同じ無料駐車場に車を停める。しかも駐車位置も偶然前回と同じとなっている。 トイレは手前にあり。 9時28分に歩き始める。
滝巡りの遊歩道入口にも駐車場があるが、ここは一般車は進入禁止となっているので、地元民の車だと思われる。ここに左岸に渡る橋がある。
王餘魚谷川(かれいたにがわ)に架かる橋を左岸に渡る。 前回は左岸に
渡ってから右方向の轟神社に行ってしまったが、左方向に進んで入れば
”轟大滝”に行けたのだ。
橋の上から見た海部川の上流部。 昨日の雨で水量が随分増えており、滝見に期待が持てる。
水量が多いので小さな落ち込みでも大きな音で豪快に流れていた。
左岸を数分歩けば ”轟神社”に着いた。
奥には ”轟大滝”が見えているが、滝水は見えず水煙だけになったいた。
”轟神社”からもコンクリートで作られた遊歩道が伸びていたが、水量が多い為か水に浸かってしまっていた。 スパイク長靴を履いて来たので遊歩道の先端まで行ってみるが・・・
ゴルジュの奥に滝は流れ落ちているので、ここからは滝水は見えず、水煙だけが見えており、風に乗って飛沫が飛んで来る。 水量が多くて、沢水の透明度が高く綺麗であった。
遊歩道の先端まで行って見た落差58mの ”轟本滝”は水量が多過ぎて滝水の状態が見えない。霧雨の様に水滴が落ちてくるのでレンズが直ぐに濡れてしまう。 今日は水量が多過ぎてNGだ。
右岸に滝が流れ落ちていたが、これは雨降り後のにわか滝だと思われる。